普段全く本を読まない自分へ。そして本を読んでもっと自分に自信が持てるようにしていきたい(30・40代女性 3,000円)

【選書リスト 吉富副店長より】

①ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー ブレディみかこ ¥610+税

→それまでも人文系書店員の人気が非常に高かった著者のブレイク作。ここ数年の出版物のなかではもっとも「読んでほしい」作品の一つです。お母さんも息子さんも本当にかっこいい。一方旦那はといえば・・・。

②地下鉄(メトロ)に乗って 浅田次郎 ¥100+税

→私の最も好きな小説のひとつ。小説を読む醍醐味を味わっていただけることと思います。

③貴様いつまで女子でいるつもりだ問題 ジェーン・スー ¥100+税

→ラジオの帯番組でも女性のさまざまな悩みに答え続けるスーさん(日本人)の出世作。

30・40 代の女性コラムニストとしては、いま最も活躍する一人です。

④ペンギンうらない 坂崎千春 ¥477+税

→関東圏の方には交通系IC カードでおなじみのペンギンほか、坂崎さんの人気キャラクター総出演の「書物占い」。心に何か質問を思い浮かべて、パッと開いたページにきっと答えがある(たぶん)。

⑤欲が出ました ヨシタケシンスケ ¥500+税

→大人気絵本作家のヨシタケシンスケさんの最新エッセイ。当店女性スタッフおすすめの、読めばとても元気になる1 冊です。

⑥あたらしいあたりまえ。 松浦弥太郎 ¥286+税

→「暮らしの手帖」編集長としても知られる「生活の達人」による1 冊。

⑦かもめ食堂 群ようこ ¥286+税

→レシピ本がお好きな方のためにと、女性スタッフに選んでもらいました。ご飯をきっかけにいろんな人生が少しずつ良い方向に向かう1冊。映画化された際の「ハラゴシラエして歩くのだ」というコピーも秀逸でした。

0コメント

  • 1000 / 1000